光源寺
仁井田好古・・・和歌山藩儒。
加太浦の農民の長男として生まれる。幼年から学問に優れ和歌山藩に儒学者として出仕する。藩命により「紀伊続風土記」編纂総裁となり３３年間かけ天保１０年（１８２９年）に全１９２巻を完成させる。
和歌山藩１０代藩主 徳川治宝の侍読となり、世嗣１１代 斉順の補導役も務める。「明暗図説和解」「毛詞補伝」を著し、藩内に撰文した２４の碑を建てた。
明和７年（１７７０年）誕生。嘉永元年（１８４８年）死去。
仁井田源一郎・・・和歌山藩儒。
仁井田好古の長男として生まれる。父 仁井田好古と共に「紀伊続風土記」編纂に携わる。嘉永元年（１８４８年）家督を継ぎ奥熊野代官など各地の代官を務める。
嘉永６年（１８５３年）紀淡海峡防衛の必要性を藩に訴え海防係として沿岸部を巡検する。
安政２年（１８５５年）藩校督学に就任。安政３年（１８５６年）江戸勤務となり、後に藩主侍講などを務める。
寛政１０年（１７９８年）誕生。安政６年（１８５９年）８月２２日死去。
住所 和歌山県和歌山市加太１３６９
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仁井田好古 |
仁井田好古 左面 |
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| 仁井田源一郎 |
仁井田家墓所 |
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| 光源寺 |
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