萩谷金次郎
萩谷金次郎・・・水戸藩士。
文久3年(1863年)家督を相続。元治元年(1864年)に起きた天狗党と諸生党の抗争では
水戸藩主名代で宍戸藩9代藩主 松平頼徳に従い平定に乗り出すが諸生党に水戸城入場を阻まれ、那珂湊へと向い天狗党と合流する。
天狗党と共に諸生党と戦っていたが、諸生党の政治工作により松平頼徳の率いる軍が反逆軍となってしまい天狗党の一員として京都へ向って転戦していく。
幕府軍、諸藩兵と戦いながら京都に向かい西上し元治元年(1864年)12月11日に越前国新保宿で投降する。
元治2年(1865年)2月16日、敦賀で斬首となる。
文政12年(1829年)誕生。元治2年(1865年)2月16日死去。
住所 茨城県水戸市酒門町330(酒門共有墓地)
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萩谷金次郎(2012年1月) |
萩谷金次郎(2012年1月) |
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