福蔵寺

西森忠兵衛・・・石工。
石屋忠兵衛とも。和歌山藩が和歌の浦に橋を建設する際に石工を求めたが応募する者がいなく、忠兵衛が藩命を奉じて工事にあたり勾欄の雲の浮き彫りを完成させた。
和歌山藩10代藩主 徳川治宝より功労を賞せられ短刀を拝領する。深専寺門前の大地震津波心得の記碑も忠兵衛が作成した。
文化11年(1814年)誕生。明治11年(1881年)11月28日死去。

住所 和歌山県有田郡湯浅町湯浅469
地図
西森忠兵衛 西森忠兵衛 左面
西森忠兵衛 福蔵寺