善徳寺

水戸天狗党が元治元年(1864年)12月8日に東俣から谷口までの沿道10村に分宿し、善徳寺には小野斌男他30名と馬5頭が宿泊した。
石上庄兵と篠田利助が住職の観意和尚に「いずれ近いうちに死ぬ身であるから、今日を命日として菩提を弔って欲しい。」と依頼し髷を遺骨代わりとして生墓を建立した。

住所 福井県今立郡池田町谷口36−20
地図
水戸浪士の生墓 水戸浪士の生墓 左面
水戸浪士の生墓 水戸浪士の生墓 案内
水戸浪士の生墓と髷 案内 善徳寺