善導寺
土井利忠・・・大野藩7代藩主。大野藩は莫大な財政赤字を抱えていたが、財政改革によって黒字化を達成させる。
明倫館、洋学館を開校し藩民の教育に努め、洋医学や種痘所を開き、大野屋を開店し、蝦夷地開拓など善政を行う。
藩民に慕われ明治15年に土井利忠を祀った柳廼社が大野城の麓に創建された。
文化8年(1811年)4月3日誕生。明治元年12月3日死去。
土井利恒・・・大野藩8代藩主。文久2年(1862年)に家督を継ぎ大野藩最後の藩主となる。天狗党の通過や戊辰戦争など幕末の混乱を乗り切る。
戊辰戦争では西軍に付き、函館裁判所副総督となり函館戦争に166名の藩兵を出兵している。
嘉永元年(1848年)7月19日誕生。明治26年3月29日死去。
金子庫次郎 光義・・・大野藩精技隊第二小隊。明治元年10月24日蝦夷大野村で戦死。享年42歳。
住所 福井県大野市錦町4−11
|
土井利忠 |
土井利忠 |
|
|
|
土井利恒 |
土井家墓所 |
|
|
土井家墓所案内 |
土井家 案内 |
|
|
金子庫次郎 |
金子庫次郎 |
|
|
善導寺 |
|
|
|