湯権現
天保2年(1831年)に島津家別荘「長井温泉行館」をこの地に移転した際に湯権現も移築された。
薩摩藩家老調所笑左衛門広郷が文政11年(1828年)3月に寄進した手水鉢が残されており、
扁額の「湯権現」は有栖川宮識仁親王の染筆と案内に刻まれていますが、扁額にある享和元年から考えますと有栖川宮織仁親王の間違いの可能性もあります。
住所 鹿児島県指宿市西方1405
手水鉢
扁額
湯権現
湯権現 案内
湯権現 案内