山中新左衛門
山中新左衛門・・・水戸藩士。
天保9年(1838年)床几廻となり、後に小十人組、矢倉奉行、小姓頭取を勤める。
安政6年(1859年)支藩の宍戸藩主 徳川頼徳付となる。
元治元年(1864年)水戸藩内訌の際には藩主名代 徳川頼徳に従い水戸へ向うも入城を拒まれ、援来した天狗党と共に諸生党と戦う。
徳川頼徳の書を携え事情説明の為に水戸城へ行くが捕えられ処刑された。
文政元年(1818年)誕生。元治元年(1864年)10月16日死去。
住所 茨城県水戸市松本町13−34
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山中新左衛門(2012年1月) |
山中新左衛門(2012年1月) |
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