南林寺 鹿児島市 商店街

薬丸半左衛門



薬丸半左衛門・・・薩摩藩士。薬丸自顕流８代師範。
天保１４年（１８４３年）大島蔵方目付に就任し奄美大島に赴任。嘉永４年（１８５１年）徳之島蔵方目付に就任し徳之島に赴任。文久元年（１８６１年）家老 調所広郷の建議により鹿児島城二之丸稽古所の剣術師範となる。文久２年（１８６２年）什長として島津久光の上洛に従う。元治元年（１８６４年）二之丸稽古所での師範を解任。
誠忠組、明治維新の功労者、西南戦争薩摩軍幹部など薩摩藩時代は下級武士であった門弟が多く「明治維新は薬丸流がたたきあげた」と言われた。
文化２年（１８０６年）１２月２５日誕生。明治１１年１２月１日死去。

住所　鹿児島県鹿児島市南林寺町23−22（南林寺）
　　　　地図

薬丸半左衛門 薬丸半左衛門　左面
薬丸半左衛門　右面 薬丸半左衛門