洞雲寺

内山良休　七郎右衛門・・・大野藩家老。大野藩の殖産興業に力を尽し、大野屋を全国各地に設立して領内産物や北海道海産物を売りさばき大野藩の財政を再建する。
　　　　　　　　　　　　　　　　 万延元年（１８６０年）に家老に就任。明治６年１２月に大野藩士の就産起業を狙い銀行類似会社である良休社を設立。
　　　　　　　　　　　　　 　　　文化４年（１８０７年）誕生。明治１４年８月１８日死去。
内山隆佐　良隆・・・大野藩家老、軍事総督。若くして医学を修め、佐久間象山に兵学を学ぶ。安政２年（１８５５年）以降、蝦夷開拓事業を主導し安政３年（１８５６年）蝦夷地総督となる。
　　　　　　　　　　　　藩船大野丸を建造して函館大野屋を拠点に蝦夷地開拓を行う。
　　　　　　　　　　　　文化９年（１８１２年）誕生。元治元年（１８６４年）６月２３日死去。
高見政雄　本勇・・・大野藩第一小隊。明治２年４月２９日蝦夷矢不来で戦死。享年１９歳。

住所　福井県大野市清瀧１２４−８
地図
内山良休 内山良休　右面
内山良休　裏面 内山良休
内山隆佐 内山隆佐
高見政雄 高見政雄
高見政雄 洞雲寺