常安峰墓地
島津忠義・・・薩摩藩12代藩主。島津氏29代当主。
重富島津家当主 島津久光の長男として生まれ、11代藩主 島津斉彬の養嗣子となる。安政5年(1858年)島津斉彬の死去により家督を継ぎ、
安政5年(1858年)将軍 徳川家茂から1字授かって島津茂久と改名。慶応3年(1867年)大政奉還後に薩摩藩兵3千を率いて上洛。
戊辰戦争では海陸軍務総督に任命されるが辞任。明治2年に版籍奉還を行い、明治4年の廃藩置県まで鹿児島藩知事を務める。以降は公爵を授かり政府の命で東京に在住。
明治23年に貴族院公爵議員に就任。
天保11年(1840年)4月21日誕生。明治30年12月26日死去。
島津壽満子(山崎寿満子)・・・薩摩藩12代藩主。島津氏29代当主である島津忠義の側室。4男、10女を儲ける。
嘉永3年(1850年)誕生。昭和2年2月17日死去。
住所 鹿児島県鹿児島市上竜尾町37−9