田鎖綱紀
田鎖綱紀・・・盛岡藩士。速記者。
盛岡藩士 田鎖仲蔵の次男として誕生。内田五観に和算、蘭学、測量術を学び、明治維新後に東京の共慣義塾で学んだ後に大学南高に入学。
明治3年(1870年)新橋横浜間の鉄道測量に従事し、明治4年(1871年)工部省鉱山寮に出仕。
御雇外国人のガットフレーやカーライルの下で働き、カ-ライルが使用していたグラハム式速記に興味を持ち日本語速記術の研究に没頭する。
明治15年(1882年)日本傍聴筆記法を発表し、同年10月28日に日本傍聴筆記法講習会を開設して田鎖式速記を普及させる。
後に改良を重ね帝国議会で用いられるようになる。
安政元年(1854年)8月15日誕生。昭和13年(1938年)5月3日死去。
住所 東京都豊島区南池袋4丁目25−1 雑司ヶ谷霊園 1種12号2側