脛切段
西南戦争の時、市成戸長の吉水彦八はスパイ容疑で官軍に捕えられ、上の丘で惨殺された。
彦八の家から、ある官軍兵の父の名前入りのソロバンが発見されたため、その敵にされたともいう。
処刑後ここを脛切段と呼ぶ。彦八は豪胆な人物でその死を惜しまれた。
【現地案内板より】
住所 鹿児島県曽於市大隅町恒吉1336 周辺
脛切段
脛切段
脛切段
脛切段