杉浦羔二郎
杉浦羔二郎・・・水戸藩士。
杉浦総左衛門の二男として生まれ、兄 杉浦長五郎の養子となる。
書院番頭、寺社奉行を経て参政となる。安政5年(1858年)8月8日の戊午の密勅では勅書返納に関わり奔走する。
水戸藩脱藩浪士14名が起こした文久元年(1861年)5月28日の第一次東禅寺事件では水戸藩の責任を問われ免職となる。
元治元年(1864年)天狗党筑波山挙兵に関係し謹慎となる。
後に天狗党と諸生党の解決を図ろうとするが諸生党に排斥され投獄となり赤沼獄中で病死。
文政6年(1823年)誕生。慶応2年(1866年)7月12日死去。
住所 茨城県水戸市松本町13−34
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杉浦羔二郎(2012年1月) |
杉浦羔二郎(2012年1月) |
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