杉田定一生家跡

杉田定一・・・政治家。豪農 杉田仙十郎の長男として生まれる。滝谷寺の勤王僧 道雅、吉田東篁に学び明治8年に東京に出て新聞記者となるが、後に帰郷して自郷社を結成する。
         明治19年7月22日から明治21年6月27日まで欧米で遊学する。
         自由党に参加し明治23年から衆議院議員を務め、北海道庁長官、衆議院議長などを歴任。
         嘉永4年(1851年)6月30日誕生。昭和4年3月23日死去。
杉田仙十郎・・・川西地区27村の大庄屋。杉田定一の父。自費で村内に学校を建てるが安政4年(1857年)5月に奢りがましい振る舞いをしたとの理由で蟄居を命じられる。
          2年後に許され九頭竜川改修や地租改正に尽した。
                    文政3年(1820年)11月6日誕生。明治26年1月10日死去。
杉田鈴子・・・杉田定一の妻。明治15年7月に東京女子師範学校卒業。明治17年8月に杉田定一と結婚。
        慶応元年(1865年)誕生。大正5年死去。

住所 福井県福井市菖蒲谷町7−7 周辺
地図
杉田定一 杉田仙十郎
杉田鈴子 杉田家墓所
杉田定一 案内 杉田定一顕彰碑
杉田定一顕彰碑 母りう子の地蔵尊
杉田家屋敷跡 杉田家屋敷跡 案内
杉田仙十郎翁之碑 杉田仙十郎翁之碑 案内
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