彰考館跡
徳川光圀(義公)が大日本史を編集した彰考館は、はじめ江戸の藩邸内にあったが、光圀が西山に隠居したため元禄11年(1698年)この地に移された。
しかし光圀が没した後130年間は江戸・水戸の両館に分かれて分担編修し、幕末に再びここにもどり、明治維新後は偕楽園南隅に移って明治39年(1906年)全てを完成した。
【現地案内板より】
住所 茨城県水戸市三の丸2丁目9−22
大日本史編纂之地
彰考館跡
彰考館 案内
彰考館 案内