下洞陣屋
下洞陣屋跡は千石和良遠藤と呼称された旗本遠藤家の陣屋で年貢米の取り立てや、領内の治安維持等を行った役所跡。
千石和良遠藤は郡上藩2代藩主 遠藤慶利の遺言によって長子 常友が2万4千石、次男 常昭が2千石、三男 常紀が千石を分知され始まる。
和良遠藤 初代の常紀は乙原に陣屋を置き、後に下洞にも陣屋を置いた。
郡上藩は遠藤家から井上、金森、青山と藩主が変わったが和良遠藤家は明治維新まで続いて統治した。
住所 岐阜県郡上市和良町下洞243 周辺
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下洞陣屋 |
下洞陣屋 |
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大手門 |
脇門 |
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垣内畑 |
正門 |
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陣屋主棟 |
非常用水 |
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役人詰所 |
食料品薪炭庫 |
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離舎 |
蔵入米倉 |
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郷倉 |
下僕小屋農具庫 |
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的場 |
下洞陣屋 案内 |
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