菁莪記念館

菁莪記念館・・・旗本 竹中氏が天保13年(1842年)に文武両道を指導する為に菁莪堂を開校。明治になり菁莪義校となったが、当時の建築様式を再現し資料が展示されている。
神田孝平顕彰碑・・・幕末に商工立国論を唱え、維新後は明治政府に出仕し明治4年兵庫県令、元老院議官、貴族院議員等を歴任し男爵を授けられた神田孝平の顕彰碑
国井化月坊句碑・・・天保13年(1842年)菁莪堂が開校した際に和漢、武道を教授し安政4年(1857年)に美濃派15世の道統を継承した国井化月坊の句「月のあと 残した藪の 梅白し」が刻まれている。
赤報隊顕彰碑・・・不破郡から16名が赤報隊に参加したが偽官軍の罪で安中藩と戦闘となり2名が戦死、1名が牢死、3名が負傷した。主君の為に犠牲となった兵士を弔い顕彰碑が建立された。

住所 岐阜県不破郡垂井町岩手608−2
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菁莪記念館 菁莪記念館
竹中家案内 神田孝平顕彰碑
国井化月坊句碑 国井化月坊句碑 案内
赤報隊顕彰碑 赤報隊顕彰碑