隣松寺
岩田恵則・・・弘前藩総隊長参軍。
安政4年(1857年)江戸に遊学し山脇世民と江川坦庵に西洋砲術を学ぶ。元治元年(1864年)弘前に帰国し藩兵制を洋式に改革。
函館戦争に総隊長参軍として参戦し、明治4年兵部省に出仕、明治5年海軍省に転じて造船局砲器科に勤務。
文政元年(1818年)出生、明治28年4月4日死去。
小山内建麿・・・弘前藩監軍。
元治元年(1864年)勘定奉行兼小荷駄奉行として京都警備にあたる。
明治元年、秋田能代に滞陣中の沢為量 奥羽鎮撫副総督への使者を務め、藩論統一の際には奥羽列藩同盟脱退を進言する。
函館戦争に監軍として参戦。後に朝廷の神道宣教使を被命。
天保2年(1831年)出生、明治35年12月15日死去。
住所 青森県弘前市西茂森2丁目12−1
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岩田恵則 |
岩田恵則 左面 |
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小山内建麿 |
小山内建麿 右面 |
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小山内建麿 |
隣松寺 |
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