小安御番所址・不動滝
仙台と秋田の国境警備の為に置かれた番所址。明治2年に新政府によって廃止される。
戊辰戦争時には仙台藩兵千人が秋田攻略の為に通過し庄内藩と共闘し久保田城へ迫る勢いであったが幕府軍が降伏した為、明治元年9月19日に三千余りの仙台藩兵が小安口より仙台へ撤退した。
仙台兵は退却の途中に大砲や砲弾を不動滝に投げ捨てた。当時の弾丸が不動滝から発見されている。
住所 秋田県湯沢市皆瀬小湯ノ上49−3 周辺
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小安御番所址 |
小安御番所址 案内 |
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不動滝 案内 |
不動滝 案内 |
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不動滝 |
小安峡 |
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小安温泉 案内 |
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