おためし場腑分けの跡
この地は旧称新屋敷といい、藩士の新刀試しに供した場所であった。
嘉永7年(1854年)冬、ここで名古屋最初の人体解剖(腑分け)が行われた。
当日の参観者は吉雄俊蔵はじめ60余名、石黒済庵の執刀により東西の医書を対象して行い、洋書の正確なことを知った。
ちなみに、明和8年(1771年)杉田玄白らが江戸小塚原で最初の腑分けを行ってより83年後のことである。
【現地案内版より】
住所 愛知県名古屋市中区橘1丁目25(橘公園)
おためし場腑分けの跡
おためし場腑分けの跡