大場一真斎

大場一真斎・・・水戸藩家老。
天保2年(1831年)家督を相続し大番頭や大寄合頭を勤める。
弘化元年(1844年)藩主 徳川斉昭が幕府より隠居謹慎処分となり大場一真斎も失脚するが、徳川斉昭の藩政関与が許されると大場一真斎も復帰し家老に就任。
文久3年(1863年)藩主 徳川慶篤に従い上洛し京都守衛にあたる。徳川慶喜が第15代将軍になると直臣となり二条城留守居役を任される。
明治維新後も京都に住み余生を過ごした。
享和3年(1803年)誕生。明治4年1月15日死去。

住所 茨城県水戸市松本町13−34
地図
大場一真斎(2012年1月)