森半蔵・五六郎
森半蔵・・・水戸藩士。
森直元の三男。嘉永6年(1853年)脱藩し浪人となる。
文久元年(1861年)5月28日イギリス公使館であった高輪 東禅寺を同志13名と共に襲撃(第一次東禅寺事件)
公使らの殺害に失敗し、水戸藩領内に潜伏していたが捕吏に発見され自害する。
文政9年(1826年)誕生。文久元年(1861年)8月26日死去。
森五六郎・・・水戸藩士。
森直元の五男。安政6年(1859年)戊午の密勅問題では返納反対を唱え水戸街道長岡宿に屯集する。
安政7年(1860年)3月3日、桜田門外の変に加わり大老 井伊直弼暗殺に成功する。
井伊直弼を討ち取った後、老中 脇坂安宅邸に自訴し熊本藩預かりとなる。
文久元年(1861年)7月26日に伝馬町獄舎で斬首された。
天保9年(1838年)誕生。文久元年(1861年)7月26日死去。
住所 茨城県水戸市松本町13−34
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森半蔵・五六郎(2012年1月) |
森半蔵・五六郎(2012年1月) |
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