三輪神社

横倉喜三次が額を奉納した神社。

横倉喜三次・・・旗本岡田家家臣。天保５年（１８３４年）父の死去により１１歳で家督を相続。天保１１年（１８４０年）江戸勤番となり小野派一刀流 酒井要人に入門。揖斐に戻ってからは同門の梅田楳太郎に入門。
　　　　　　　　　 次いで揚心流柔術や中島流砲術を修得。岡田家の剣術、柔術の世話役となる。慶応４年（１８６８年）岡田家は西軍に属し横倉喜三次は副隊長となる。
　　　　　　　　 　江戸へ向かう途中、下諏訪にて偽官軍の汚名を着せられた赤報隊の相楽総三らを慶応４年（１８６８年）３月３日に斬首。慶応４年（１８６８年）４月２５日には板橋宿で新選組局長 近藤勇を斬首した。
　　　　　　　　　 文政７年（１８２４年）誕生。明治２７年４月１３日死去。

住所　岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪１３２２
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三輪神社 三輪神社　略誌