黒田清隆誕生地
黒田清隆が天保11年(1840年)10月16日に誕生した地。
黒田清隆・・・薩摩藩士。政治家。
文久3年(1863年)薩英戦争に従軍した後に江戸で江川塾に入門し洋式砲術を学ぶ。
西郷隆盛の下で薩長同盟締結に尽力する。慶応4年(1868年)戊辰戦争では奥羽征討越後口総督府参謀として庄内まで転戦。
一度、東京へ戻り函館戦争が始まると参謀として従軍。函館戦争後は榎本武揚の助命に奔走する。明治3年から開拓次官となり北海道開拓に尽力する。
明治10年の西南戦争では征討参軍として熊本城の戦いに参戦。
その後は農商務大臣、第2代内閣総理大臣、逓信大臣、枢密院議長内閣総理大臣臨時兼任を歴任。
天保11年(1840年)10月16日誕生l。明治33年8月23日死去。
住所 鹿児島県鹿児島市樋之口町3−1