上村彦之丞誕生地
上村彦之丞・・・薩摩藩藩士。海軍軍人。
慶応4年(1868年)鳥羽伏見の戦いに出陣し、戊辰戦争で会津戦争まで転戦する。
海軍兵学寮に入るが、明治6年に西郷隆盛の下野に従い鹿児島に帰るも説得され海軍兵学寮に戻る。
明治10年の西南戦争では「雷電」に乗り神戸を護衛する。
明治27年の日清戦争では「秋津洲」艦長として出征。
明治37年の日露戦争では第二艦隊司令長官として出征し蔚山沖海戦でロシア艦隊を破る。その際に海中に漂うロシア兵627名を救助し称賛される。
その後、横須賀鎮守府司令長官、第一艦隊司令長官などを務め、明治43年に海軍大将となる。
嘉永2年(1849年)5月1日誕生。大正5年8月8日死去。
住所 鹿児島県鹿児島市平之町13−27
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上村大将生誕之地碑 |
上村彦之丞誕生地 案内 |
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上村彦之丞誕生地 |
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