樺山資紀邸跡

樺山資紀・・・薩摩藩士。軍人。政治家。薩英戦争に従軍し、戊辰戦争では伏見、白河、会津と転戦し大隊長となる。明治4年陸軍少佐となり、明治7年台湾出兵し中佐になる。
        西南戦争では熊本鎮台参謀長として熊本城を守る。その後第3代警視総監兼陸軍少将に昇進。のち海軍へ転じ明治16年に海軍大輔、明治19年海軍次官となる。
        その後、第4・5代海軍大臣、第6代海軍軍令部長、初代台湾総督、枢密顧問官、第15代内務大臣、第14代文部大臣(第14代)を歴任。
        明治38年11月20日に後備役となり、明治43年11月20日に退役。
        天保8年(1837年)11月12日誕生。大正11年2月8日死去。

住所 鹿児島県鹿児島市中央町4−33
    地図
樺山資紀邸跡碑 樺山資紀邸跡