西軍上陸の地

北越戊辰戦争の最中、長岡城をめぐって長州、薩摩などを中心とする西軍と長岡軍とが攻防を繰り広げた。
慶応4年(1868年)の5月19日早朝、戦機を失うことをおそれて、西軍は洪水の信濃川を強行渡河して、
長岡城を攻撃する策を立て、ここ中島に上陸した。長岡軍は必死に防戦したが総退却し、ついに長岡城は落城した。
長岡藩最大の悲劇となった落城発端地点である。【現地案内板より】

住所 新潟県長岡市中島1丁目10−18
地図
西軍上陸の地