時雍館は水戸藩の郷校で弘化元年(1844年)徳川斉昭が創設し学問武道の研究所とした。 その盛事には学徒数百人に達し国事に奔走した多くの人材を出した。 元治元年(1864年)藩内の紛争により兵火のため一切を焼失した。 ここに事蹟を明らかにし碑を建て長く後世に伝える。 【現地案内より】 住所 茨城県常陸大宮市野口1318−1