石部宿

東海道51番目の宿場。
徳川家茂、一橋慶喜、近藤勇、明治天皇などが小島本陣に宿泊している。

東見附・・・幅3メートル、高さ2メートルの台場が作られ、番兵が通行人を見張っていた。
高札場・・・80センチメートルの石垣の上に建てられていた。
問屋場・・・役人が3~5名ほど詰め継立事務を行っていた。(案内板と当時の場所は違います。)
常盤館・・・2階建ての大きな芝居小屋が建てられていた。(案内板と当時の場所は違います。)
三大寺本陣・・・石部宿に2軒あった本陣の一つ。建坪数は小島本陣よりも少ないが収容人員は同等であった。
小島本陣・・・石部宿に2軒あった本陣の一つ。徳川家茂、一橋慶喜、近藤勇、明治天皇が宿泊している。
田楽茶屋・・・歌川広重の東海道五十三次で描かれた田楽茶屋を再現して食堂として営業している。
西縄手・・・石部宿の西にあたる事から西縄手と呼ばれ、この場所で参勤交代の行列を整列して宿場に入っていた。

住所 東見附・・・滋賀県湖南市石部東7丁目2−7
    高札場・・・滋賀県湖南市石部中央2丁目1−2
    三大寺本陣・・・滋賀県湖南市石部中央4丁目2−36
    小島本陣・・・滋賀県湖南市石部中央3丁目12−37
    田楽茶屋・・・滋賀県湖南市石部西1丁目8−19
    西縄手・・・滋賀県湖南市石部西2丁目9
    地図
東見附 東見附 案内
高札場 高札場 案内
問屋場 案内 常盤館 案内
三大寺本陣 三大寺本陣 案内
小島本陣 小島本陣
小島本陣 小島本陣
小島本陣 小島本陣 案内
田楽茶屋 田楽茶屋 案内
西縄手 西縄手 案内