稲荷神社
浜崎家5代が建立したといわれている神社。片隅には8代浜崎太平治の功績を称える頌徳碑と紀功碑が建てられています。また、県内でも数少ない親孝行の碑もあります。
【現地案内板より】
浜崎太平治 正房・・・商人。屋号ヤマキの8代目として生まれ、天保3年(1832年)に太平治の名を継ぎ海運、造船、貿易で函館、佐渡、新潟、大阪、琉球などに支店を出し家業を発展させる。
薩摩藩家老 調所笑左衛門広郷と出会い薩摩藩の御用商人として密貿易の仕事も請け負い厦門やジャワとも交易を行う。
薩摩藩に多額の献金を行い財政改革に大きく貢献する。銭屋五兵衛、紀伊国屋文左衛門と共に事業界の三傑と称せられた。
文化11年(1814年)誕生。文久3年(1863年)6月15日大阪で病死。
住所 鹿児島県指宿市湊4丁目17−1
|
浜崎太平治頌徳碑 |
浜崎太平治紀功碑 |
|
|
|
稲荷神社 |
稲荷神社 案内 |
|
|