今庄宿本陣跡
享保3年(1718年)に後藤覚左エ門が福井藩の本陣を仰せ付けられた。
後藤家は福井藩上領の大庄屋として格式も高く、宿場の指導的な地位を占めていた。
今庄宿は北陸道の大宿場であり、山中峠、木ノ芽峠、栃ノ木峠、湯尾峠の何れかの山越えを選んで今庄に到り、越前で最初に宿泊する宿場で、越前で最も繁栄した宿場町。
天保年間には戸数290戸うち旅籠屋55軒、茶屋15件、娼屋2軒、縮緬屋2軒、鳥屋15軒などがあった。
幕末には坂本龍馬や水戸天狗党などが。明治11年10月8日には明治天皇が今庄宿を通っている。
住所 福井県南条郡南越前町今庄75−10 周辺
|
今庄宿本陣跡 |
今庄宿本陣跡 |
|
|
|
今庄宿本陣跡 案内 |
明治天皇今庄行在所 案内 |
|
|
今庄宿 案内 |
|
|
|