伊古田純道碑・戦没者霊名碑
伊古田純道碑と西南戦争で戦没した7名が刻まれた戦没者霊名碑が建てられている。
伊古田純道・・・日本で初めて帝王切開術を行った医師。
秩父の伊古田村で生まれる。文政8年(1825年)都幾川村の産婦人科医 小室元長の如達堂に入門し西洋医学を学ぶ。
伊古田で開業していたが、天保12年(1841年)江戸へ出て佐藤泰然の和田塾に入門し西洋医学を学ぶ。
弘化2年(1845年)秩父に戻り再度、開業する。
嘉永5年(1852年)4月25日、助手の岡部均平と共に本橋家で日本で初めての帝王切開術を行い母体を救う。
明治4年(1871年)群馬県藤岡に転居し開業し、明治19年(1886年)9月4日に藤岡で病没した。
享和2年(1802年)10月17日誕生。明治19年(1886年)9月4日死去。
住所 埼玉県秩父市太田1768−1
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戦没者霊名碑 |
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