鹿児島紡績所技師館(異人館)
慶応元年(1865年)薩摩藩が英国人技師7名を招き、蒸気機関と紡績機械を買い付けて西洋式紡績工場を指導した英国人技師の宿舎跡。
明治4年には大砲製造所となり、明治5年には大砲製造支配所 。明治5年6月、明治天皇の行幸では異人館で昼食をとられた。
明治10年の西南戦争では薩摩軍の負傷兵を収容し仮病院となる。
住所 鹿児島県鹿児島市吉野町9685−15
鹿児島紡績所技師館(異人館)
鹿児島紡績所技師館(異人館) 案内
鹿児島紡績所技師館(異人館) 案内