火の河原跡

粗鉄の精錬所跡。万之瀬川の上流にあり、製鉄に必要な木炭が大量に必要な為、山奥にあり川に近い、この地に精錬所が作られた。
出来上がった粗鉄は磯の集成館に運ばれた。「火の河原(ひのこら)」の意味は、火は木炭火を指し、河原は溶けた鉄のどろどろとした流れを指している。

住所 鹿児島県鹿児島市平川町6215
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