逸見愛作寿碑

逸見愛作・・・甲源一刀流剣術家。
甲源一刀流5代 逸見長英の長男として生まれる。文久年間(1862年頃)に上州岩鼻陣屋の剣術指南役となる。
明治維新後も剣術を続け、門弟の指導に励む。薄村の戸長を務め村民から「小沢口の先生」「愛作先生」と慕われる。
明治28年に3千余人の門弟の名が書かれた奉納額を靖国神社に納めている。
明治33年(1900年)愛作の還暦を記念して門弟らが寿碑を建立する。
天保12年(1841年)誕生。大正13年(1924年)10月2日死去。

住所 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄88
地図
逸見愛作寿碑 逸見愛作寿碑
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