八幡神社
島津新八郎戦死紀念碑が田口岩蔵によって建てられている。
島津新八郎 久徴・・・薩摩藩番兵第三隊隊長 六百石、大隅恒吉郷坂元邑主。明治元年8月23日(8月24日とも)羽後花館で傷、死。
隣には大曲発展の為に尽し、島津新八郎戦死紀念碑を建てた田口岩蔵翁の碑が建っている。
田口岩蔵・・・西仙北町の名門今野家に生まれ、大曲の素封家田口惣左衛門の嗣となり明治14年戸長兼学区取締となった。
地租改正、町村併合、裁判所の新設、その他各官庁の誘致に尽くした。また仙北改良社、大曲銀行、米殻取引所を創設し道路、橋梁、南北の新道(通町、栄町)など旧大曲町の基盤を築いた。
周辺の農地改良米殻の増産も田口岩蔵の手腕による。晩年、生保内線の敷設に奔走、疲労のため明治42年7月 74歳で没した。
この碑は大正13年5月生保内線の開通と13回忌の記念に建てたもの。薩摩藩の隊長「島津新八郎の碑」の建設も田口岩蔵の屈力による。
【現地案内板より】
住所 秋田県大仙市大曲丸の内町4−6
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島津新八郎戦死紀念碑 |
田口岩蔵翁の碑 |
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田口岩蔵翁の碑 案内 |
田口岩蔵翁の碑 案内 |
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島津新八郎戦死紀念碑、田口岩蔵翁の碑 |
八幡神社 |
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