福来口御番所屋敷

飛騨の門戸である下原には、益田川を挟んで二箇所の御番所が設置されていました。東側を福来口御番所といい、金森藩時代は大船渡臼ヶ洞口にありました。
飛騨一円が天領(幕府領)になった1692(元禄5)年からは、福来字松葉に移りましたが、幕末になって現在の地に移りました。
当時の御番所の形式をそのまま残し、保存されている物は全国でも大変珍しく貴重なものです。
【現地案内板より】

住所 岐阜県下呂市金山町福来33
     地図
福来口御番所屋敷 福来口御番所屋敷 案内