駄馬落の跡

西郷隆盛が吉野開墾地から馬を引いて帰る途中のことです。
帯迫の加治屋助八の家で種子用のさつまいもを2俵買い、馬に背負わせていました。
すると突然馬が1.8メートル程下の畑に落ちてしまいました。
西郷隆盛がどんなに馬の扱いが苦手であったかを物語る逸話です。
碑には「積み荷は唐芋、引き手は西郷南洲翁」と記されています。
【現地案内板より】

住所 鹿児島県鹿児島市吉野町2536−10
    地図
   駄馬落の碑 駄馬落の跡
駄馬落の跡 案内