紅ガラス製造所跡

島津28代斉彬は、嘉永4年(1851年)ここに紅ガラス製造所を建て、その製法を研究させ、翌年ついに日本最初の紅ガラスの製造に成功しました。
これによって、芸術性を加えた紅ガラス器の製造や透明な紅ガラスの製造にも成功しました。
やがて紅ガラス製造所は、磯の集成館に移され、薩摩切子や板ガラス等が盛んに製造されました。
【現地案内板より】

住所 鹿児島県鹿児島市鴨池2丁目19−17
    地図
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紅ガラス製造所跡