涼松

涼松は島津藩公用書状送達路の一つで、涼松を中心に鹿児島城下、重富、蒲生、郡山と放射線状に道路網が出来ていた。
景勝地としても知られていて幕末の頃には茶店が3,4軒あったという。
西南戦争時の明治10年9月1日、西郷隆盛軍約500名が涼松で小休憩し、本城村民16名が西郷隆盛の輿を交替で担いで二本松まで送った。

住所 鹿児島県鹿児島市本城町46
    地図
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