吉田松陰水戸留学の地

吉田松陰が水戸を訪れたのは嘉永4年(1851年)12月19日から翌年1月20日にかけてである。
この地にあった永井政介宅に約1か月余り滞在したが、その間、会沢正志斎、豊田天功等の碩学に師事し、
また水戸の青年有志と交わり、水戸の学問の真髄を学んだといわれる。
その精神は、やがて長州藩の志士を奮起させ明治維新の原動力となった。
この詩は松陰が水戸を去るにあたり政介の長子芳之介に与えて志を励ましたもので石に刻んで長く松陰の水戸留学を記念するものである。
【現地案内板より】

住所 茨城県水戸市南町3丁目4−57
地図
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