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白河 幕末維新史跡観光


8代藩主 阿部正静は1866年に棚倉藩に転封されていた為、戊辰戦争開始時は幕領として二本松藩の管理下にあった。
戊辰戦争における最多の戦死者を出した激戦地となる。
白河藩 棚倉藩
1853年
11月 下羽大村で軍事訓練を行う
1854年
9月16日 松平康圭が松平棚倉藩2代藩主に就任
1859年
2月 初めての武装訓練を行う
1862年
8月22日 松平康圭、死去
9月14日 松平康泰が3代藩主に就任
1864年
4月4日 阿部正外が7代藩主に就任
6月24日 阿部正外が幕府老中に就任
11月18日 松平康泰、死去
11月20日 養子の松平康英が4代藩主に就任
1865年
4月12日 松平康英、老中に就任
5月 長州征伐に伴い京都の市中警備を行う
10月1日 阿部正外、老中を罷免される
1866年
6月19日 安部正外、隠居を仰付けられる。阿部正静が8代藩主を就任
6月25日 棚倉に移封を命じられる
10月29日 松平家は川越に移封
1867年
2月12日 阿部正静は棚倉に移り、白河は幕領となる 阿部正静、棚倉に移封
1868年
1月28日 領内にて兵を募る
2月1日 阿部正静に再び白河への移封が命じられる
2月24日 阿部正静、白河城に移る
3月 阿部正静、棚倉へ移り白河城を丹羽氏に返還
閏4月20日 会津藩が白河城を占領
閏4月25日 白河城の会津軍が西軍と戦い勝利
5月1日 白河城落城
5月3日 奥羽越列藩同盟が成立
5月26日 奥羽越列藩同盟は白河城の攻撃を始める。第一次白河城奪還攻撃
6月12日 奥羽越列藩同盟による第四次白河城奪還攻撃
6月24日 棚倉城落城
6月25日 奥羽越列藩同盟による第五次白河城奪還攻撃
7月1日 奥羽越列藩同盟による第六次白河城奪還攻撃
7月15日 奥羽越列藩同盟による最後の第七次白河城奪還攻撃
9月18日 阿部正静、保原陣屋にて帰順
12月14日 阿部正功が襲封、6万石に減封
1869年
2月23日 白河民政局が設置される
8月7日 白河県となる