真行寺

渡辺市造・・・新選組隊士。
慶応3年(1867年)6月以降に両長召抱人として近藤勇、土方歳三の小姓として勤務。
年少であった為、鳥羽伏見の戦いが始まる前の慶応3年(1867年)12月に離脱が通説でした。
近年、子孫の方からのお話で函館戦争まで土方歳三に従い、明治2年(1869年)5月頃に他の小姓 市村鉄之助と共に函館を脱出。
脱出後は実家に迷惑が掛る事を恐れ、川越に流れて暮らした。墓誌には渡辺七造と記されている。
明治41年4月8日死去。

住所 埼玉県川越市宮元町1-2
地図
渡辺市造の墓 墓誌
墓所 真行寺