大久保利通夫人マス誕生地

大久保利通に嫁いだマス(満寿子)の誕生地。
大久保マス(満寿子)・・・大久保利通の妻。薩摩藩士 早崎七郎右衛門の次女。安政4年(1857年)12月に大久保利通と結婚。
               長男 大久保利和、次男 牧野伸顕、三男 大久保利武、五男 石原雄熊 長女 芳子の4男1女をもうける。
               明治維新後も鹿児島で暮らしていたが、明治6年に西郷隆盛が下野し同調した鹿児島県人が続々と帰郷し、心配した大久保利通が明治7年に東京に呼び寄せる。
               明治11年5月14日、紀尾井坂で大久保利通が暗殺され、マス(満寿子)は体調を崩して病床につき7カ月後の12月7日に死去。

住所 鹿児島県鹿児島市常盤1丁目22−1
    地図
大久保利通夫人マス誕生地