沖小島砲台跡

鹿児島湾沖にあり、文久3年(1863年)の薩英戦争時には小型和式砲が15門配備されていたが威力が無くイギリス艦隊には損害を与える事は出来なかった。
桜島の燃崎との間に電気水雷を潜ませていたが、沖小島からの砲撃によってイギリス艦隊は航路を変更し不発に終わった。

住所 鹿児島県鹿児島市桜島横山町
    地図
   沖小島砲台跡 城山から見た沖小島