中川船番所跡

中川番所・中川関所とも呼ばれ、江戸と関東各地を結ぶ河川交通路上に設けられた関所。
小名木川に面して番小屋が建てられ、出船、入船、女性の通行、鉄砲・武器・武具の通関を取り締まり、浦賀番所と並んで江戸の東側窓口として重要な役割を果たしてきた。
明治2年に全国の関所が廃止されたのに伴い中川番所も廃止される。

住所 東京都江東区大島9丁目1−23 周辺
地図
中川船番所跡 中川船番所跡
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