旧国境・矢立杉跡(矢立峠)

秋田藩と津軽藩の国境と定めた矢立杉が建っていた地。 矢立杉は伐採されていまい株跡のみが残っている。

矢立峠:
秋田藩と弘前藩の藩境。
弘前藩では藩論が定まらず奥羽鎮撫使副総督 沢為量が弘前藩へ向かおうとしていた時には、矢立峠の大木を切り倒して道を塞ぎ兵を配備して沢為量の入来を拒む態勢を取っていた為、沢為量は行くべき所が無くなってしまい大館に滞陣する事となる。

住所 秋田県大館市長走陣場311 周辺
地図
旧国境・矢立杉跡 旧国境・矢立杉跡
旧国境・矢立杉跡 案内 矢立峠周辺案内図