福沢・近藤両翁学塾跡

慶應義塾、攻玉社の跡地。

福沢諭吉が蘭学塾を築地から芝新銭座の江川太郎左衛門の長屋に慶応4年(1868年)に移転。
移転した元号にちなんで慶應義塾と名づける。
学生が増えて来た為に明治4年に現在の慶應義塾がある三田の島原藩邸跡に移転をする。
移転に伴い近藤真琴が経営していた攻玉社に跡地を格安で譲り渡し、攻玉社は大正14年までこの地で経営し攻玉社も品川区大崎へ移転する事となる。

住所 東京都港区浜松町1丁目13-1(エコプラザ前)
地図
福沢・近藤両翁学塾跡 福沢・近藤両翁学塾跡
福沢・近藤両翁学塾跡