発心寺

伴信友・・・小浜藩士。国学者。小浜藩士 山岸惟智の四男として生まれ、天明2年(1786年)16歳の時に小浜藩士 伴信富の養子となり、藩主 酒井忠進の子守役などを務める。
       享和元年(1801年)本居宣長の国学に傾注し、宣長没後の門人となる。文政4年(1821年)隠居し学問に専念。
              「神社私考」「神名帳考証」などで実証学者として名声を得、平田篤胤、橘守部、香川景樹と並び天保国学四大家と呼ばれる。
       晩年は「若狭旧事考」などの郷土史を編纂し郷土の発展に貢献する。
              安永2年(1773年)2月25日誕生。弘化3年(1846年)10月14日死去。

住所 福井県小浜市伏原45−3
地図
伴信友 伴信友
墓地案内 発心寺